
Seedream 5.0 Lite を計測しました|1Kを指定すると400が返ってきます
Seedream 5.0 Lite の特徴は、1枚あたりの単価が固定で読めることです。解像度を上げても単価は変わりません。一方で、人物の同一性は保てませんでした。用途がはっきり分かれるモデルです。
計測した結果
| 項目 | 実測値 |
|---|---|
| 所要時間 | 約41秒 |
| 1枚あたり原価 | $0.035(固定) |
| 出力形式 | JPEG |
| 計測日 | 2026-08-28(OpenRouter経由) |
計測した3モデルの中では最も遅い部類です。ただし単価が固定なので、月あたりの枚数から予算を逆算しやすいという利点があります。
resolution に 1K を指定すると失敗する
Nano Banana 2 は 512 から受け付けます。共通のUIで解像度の選択肢を並べていると、Seedream だけが落ちます。モデルごとに受け付ける値を持っておく必要があります。

1Kって小さいから、通りそうな気がしますけど。

逆です。下限が 3,686,400 ピクセルなので、小さすぎて弾かれます。
受け付けるパラメータ
| パラメータ | 受け付ける値 |
|---|---|
| アスペクト比 | auto ほか18種 |
| 解像度 | 2K / 4K(1K は 400 になる) |
| 枚数 | 1〜4 |
| 参照画像 | 最大14枚 |
アスペクト比の選択肢は18種で、計測した3モデルの中で最多です。変わった比率で出したい場合には強みになります。

人を指名する用途では使わない。それ以外なら単価が読めるのは強い。
人物の同一性は保てなかった
参照画像を渡しても、別人が出てきました。作風や雰囲気の再現はできるので、参照を「こういうトーンで」という指示として使う分には機能します。しかし「この人を出したい」という用途には使えません。
これはプロンプトの書き方で解決する問題ではなく、モデル側の性質です。人物の指名が要る工程では、最初から別のモデルを選んでください。
向いている使い方
- 人物を伴わない題材(背景、モノ、風景、抽象)
- 1枚あたりの原価を固定して見積もりたいとき
- 特殊なアスペクト比が要るとき
よくある質問
- Seedream 5.0 Lite で 1K の画像は作れますか?
- resolution=1K を送ると HTTP 400 が返ります。最低 3,686,400 ピクセルの制約があるため、下限は 2K です。
- 料金はいくらですか?
- 実測で1枚 $0.035 の固定でした。解像度を上げても単価は変わりません。
- 同じ人物を出せますか?
- 実測では出せませんでした。参照画像を渡しても別人になります。同一性が要る場合は GPT Image 2 を使ってください。


