GPT Image 2 を計測しました|1枚24秒・$0.019、参照写真1枚で顔が保てます

読了目安 3分

GPT Image 2 は、実測した3つの画像モデルの中で唯一、参照画像から人物の造作を保てたモデルです。同時に最も安く、最も多くの枚数を一度に出せました。ここでは実行して確認したことだけを書きます。

計測した結果

項目実測値
所要時間約24秒(22.1 / 25.0 / 25.7 秒)
1枚あたり原価$0.0174〜0.0229
出力形式PNG
計測日2026-08-28(OpenRouter経由)

参照画像1枚から、角度・表情・服装を変えてもほくろの位置まで保持しました。人物を指名して別の場面に置く用途では、現時点でこれが第一候補です。

受け付けるパラメータ

パラメータ受け付ける値
アスペクト比auto / 1:1 / 3:2 / 2:3 / 4:3 / 3:4 / 16:9 / 9:16 / 21:9
品質auto / low / medium / high
枚数1〜10
参照画像最大16枚
解像度指定非対応(このモデルに resolution は無い)
2026-08-28実測。提供元が実際に受け付けた値。

品質を上げたときの計測結果

品質 high・16:9 で実行したところ、$0.1299 / 72.3秒でした。auto の約6.8倍の原価、約3倍の時間です。仕上げの1枚以外で high を使う理由はほとんどありません。

得意なこと

  • 同じ人物を別の場面に出す
  • 複数コマに分割したレイアウトや、キャプション付きの指図
  • 枚数を出して選ぶ(1回で最大10枚)
サキ

解像度を指定するパラメータがありません。他のモデルから移植するとき、つい送ってしまいます。

苦手なこと

  • 角度の細かい指定。30度・60度と書いても正面寄りに寄っていく
  • 水着・下着など、提供元の安全判定に触れる題材
ユイ

水着がだめというのは、書き方を変えれば通りますか?

ブラック先輩

通らない。実行前に弾かれる。題材によっては最初から別のモデルにする。

角度を指定したいときは

角度の指定が要る場合は Nano Banana 2 のほうが素直です。30度・60度の指定が実際にその角度で出ました。ただし分割レイアウトと文字入りは逆に崩れるので、同じ案件でも工程によって使い分けることになります。

よくある質問

GPT Image 2 は1回に何枚出せますか?
1〜10枚です。実測した3モデルの中では最多で、候補を並べて選ぶ進め方ができます。
解像度は指定できますか?
できません。resolution パラメータ自体が存在しないモデルです。アスペクト比と品質で調整します。
生成が拒否されるのはなぜですか?
水着・下着など、提供元の安全判定に触れる題材は実行前に拒否されます。プロンプトの言い換えでは通らないため、モデルを変える必要があります。
この記事を書いた人unsketch 編集部

生成モデルを同じ条件で動かして、かかる時間と料金、出力の癖を記録しています。載せている数字はすべて自分たちで計測したものです。