作り方をテンプレートにして、
何度でも使ってもらう

依頼のたびに一から描くのではなく、あなたのキャラクターや作り方をテンプレートにできます。ほかの人が自分の写真や言葉で画像や動画を作るたびに、あなたが決めた金額が入ります。

一つの原版からいくつものテンプレートが生まれるクリエイターの印刷工房

「自分のプロンプトや素材は渡したくない。でも、自分の作り方でもっと多くの人に楽しんでもらいたい」。unsketchは、その両方を叶えるための場所です。

ユイ
ユイ

作り方を出品するって、プロンプトの販売とは違うの?

サキ
サキ

うん。届けるのはプロンプトの文面じゃなくて、「その方法で作る1回分」だよ。使われるたびに、決めた金額が入るんだ。

unsketchの出品は、「完成品」ではなく「作り方」をテンプレートにする

たとえば、人物写真を自分らしい色と質感に仕上げる。キャラクターの一枚絵を短い動画にする。そうした「毎回ほぼ同じ順番で進めている仕事」を、誰かが使える入力画面に変えられます。

使う人は、あなたが用意した項目だけを入力します。写真を添付する、色を選ぶ、一言でテーマを書く。その後の処理は、あなたが登録した順番でunsketchが実行します。あなたがその都度パソコンの前に座る必要はありません。

手順、素材、仕上がりを一つの流れとして組み立てます。
手順、素材、仕上がりを一つの流れとして組み立てます。

受注とも、完成品の販売とも、少し違う

受注制作では、相手の希望を聞き、1件ずつ手を動かします。自由度は高い一方で、受けられる件数は時間に制限されます。完成品の販売では、同じ作品を複数の人へ届けられますが、買った人が自分の題材に置き換えることはできません。unsketchの出品は、その中間にあります。あなたが先に仕上げ方を決め、使う人は決められた範囲で題材を変えます。

つまり、「すべておまかせの個別依頼」でも、「全員が同じものを買う販売」でもありません。仕上がりの性格はあなたが決め、題材の一部は使う人が決める。この境界をはっきり作ることが、出品設計で最も大切です。入力を増やしすぎれば作風がぶれ、少なすぎれば使う人自身の作品になりません。何度か試して、ちょうどよい幅を見つけます。

見せるのは入力画面と結果だけ。中の作り方は表示しない

使う人の画面に表示されるのは、入力欄と作例、実行前の必要クレジットです。プロンプトの文面、モデルの設定、複数工程の順番、登録した参考素材は表示されません。使う人が受け取るのは、完成した結果です。

この違いは大切です。ノウハウ販売は、購入した人が学び、自分で再現するためのもの。unsketchの出品は、「学びたい人」ではなく、「あなたの仕上がりを自分の題材で使いたい人」のためのものです。記事、講座、メンバーシップと並べて持つこともできます。

使う人は題材を入れ、仕組みの中身を見ずに結果を受け取ります。
使う人は題材を入れ、仕組みの中身を見ずに結果を受け取ります。
ブラック先輩
ブラック先輩

中身を公開しないなら、作例と説明文で「何ができるか」をちゃんと伝える必要がある。隠すだけでは、テンプレートにはならないからな。

画像も動画も、キャラクターも出品できる

出品の単位は「作品1枚」ではなく「繰り返し使える作り方」です。画像のテイスト変換、写真の補正、キャラクターのシーン作成、静止画から動画を作る工程などが対象になります。キャラクターは、見た目を保ったまま場面を変えられる形で公開できます。

判断の目安は「入り口を整えれば、何度でも同じ考え方で仕上げられるか」。いつもの素材や得意な工程を組み合わせて、自分ならではの作り方を形にします。

「感覚でやっている」作業でも、出品の種になる

手順が完全なマニュアルになっていなくても構いません。「最後に必ず色を整える」「三つの案を出してから一つに絞る」「背景は必ず無地にする」など、普段は無意識に繰り返している判断が、作り方の中核です。一度の作成履歴を順番に見直すと、自分でも言葉にしていなかった型が見えてきます。

反対に、毎回すべての判断が相手との細かい会話に依存する仕事や、完成まで何度も手描きの修正を重ねる仕事は、そのままでは向いていません。そんな場合は、工程の一部だけを切り出す方法があります。ラフ案を出すところまで、動画のループを作るところだけ、表情の差分をそろえるところまで。作品全体ではなく、繰り返しやすい得意な一工程から始められます。

はじめかたは、普通の作成と同じ

クリエイター専用の申請窓口から始める必要はありません。使う人も作る人も、入り口は同じStudioです。まずは自分で納得できる結果を一つ作ります。その結果のメニューから「テンプレにする」を選び、使う人に変えてもらう入力欄を整えます。

次に、作例と説明文、1回使われるごとに受け取る金額を決めます。公開したら、発行されたURLをSNS、プロフィール、コミュニティなどで案内します。

公開したテンプレートページは、すぐにシェアできます。
公開したテンプレートページは、すぐにシェアできます。
ユイ
ユイ

最初に一度「詳しい人へ相談」するのではなく、作った結果から始められるんだね。

サキ
サキ

そう。出品できるか考え続けるより、まず一つ作る。そのあとに「このどこを、使う人に変えてもらうか」を決めればいいよ。

公開したあとも、取り分と中身は自分で変えられる

1回使われるごとに受け取る金額を決めます。あとからいつでも変えられます。取り分が入るのは有料のクレジットで使われたときで、無料クレジットでの利用は対象外です。使われた回数と収益は、テンプレートごとに記録されます。

公開したら終わりではありません。取り分を変える、入力欄を改善する、作例を追加する、新しいモデルで試した別のテンプレートを作る。公開を止めることもできます。作り方の主導権は、公開後もクリエイターに残ります。

まとめ

  • 出品するのはプロンプトの文面ではなく、その作り方で作る1回分
  • 使う人に見えるのは入力欄と作例、完成した結果だけ
  • 画像や動画、キャラクターを、繰り返し使える形で公開できる
  • みんなと同じStudioから、相談や申請なしで始められる
  • 1回あたりの取り分と公開の停止は、あとから自分で決められる
ブラック先輩
ブラック先輩

説明はここまで。あとは一回作ってみれば、自分のどの工程がテンプレートになるか見えてくる。

この記事を書いた人unsketch編集部

クリエイターが自分のIPと制作工程を守りながら、繰り返し届けられる仕組みをつくっています。